それは個々や地域のコミュニケーションの希薄化の為と思われます。
例えば昔はご近所さんやお隣さんなどとよくコミュケーションを取りその結果自然と共同監視という形で防犯ができていたものが、現在は時代の流れによりお互いの干渉を避け、都会の集合住宅においてはお隣の人もよく知らない、その結果緊急時の協力的防犯体制がとりにくくなっている傾向です。
昨今、凶悪犯罪は減る傾向ではありますが、それでも日々あちこちで犯罪は発生しており、いつでも防犯の心構えは必要だということです。
防犯というのは人々が安心で楽しく暮らしていくうえで、ないがしろにしてはいけない大事な取組みなのです。もし自分が不測の事態に陥ったときにどう考え、どう対処するのが賢明であるかは日頃からの防犯意識とまたその知識の準備が必要となります。
犯罪の恐ろしさとはいつ・どこで・だれが起こすのかわからず、
またいつ・どこで・だれが被害者になってしまうかわからないということです。
RFCの防犯講習では普段実際の起こりうる、または実際に起こった場合どうしたらいいのかを学習し『正しい防犯』の知識を身に着けていただきます。
正しい防犯を身につけることにより自分自身や大切な人にふりかかるかもしれない危険や犯罪を現実的に判断し、気になる要因を取り除くことが可能となります。
RFCの防犯講習の一環には、護身術のレクチャーを含んでおります。
まず、ここで申し上げたいのが、護身術というのは防犯手段の選択肢のひとつでありあくまでも、とっさの時に逃げられる可能性を作る術の一つということです。
護身術を使うような時には過剰防衛にならないように注意しなければなりません。
身を守らなければいけない状況の中で力を行使する必要性・相当性がなければなりません。
必要性・相当性といっても状況により異なり非常に解釈の難しい問題になるのが現実です。
そのため法的観点からすると逃げるのが一番だと考えられます。
護身術はあくまでもこういった状況下において逃げるための選択肢の一つであると認識しておく必要があります。
◆ 講習内容 ◆
◇講習時間
通常、講習は2時間で行わせて頂いております。
2時間未満,2時間以上の講習も実施しておりますので、ご要望があれば、ご相談下さい。
◇講習対象
子供から公務員まで、どのような方に対しても実施は可能です。
参加人数も、10名程度から500名程度まで、実施経験がございます。
◇講習費用
費用は、一律52,500円(2時間以内)となっております。
講習時間の延長等があります場合は、事前にご相談下さいませ。
交通費は別途実費を頂いております。
≪講習内容≫
大きく分けて、『講義』と『実技』とがございます。
よく、護身術の実技のみの講習を希望されるお客様がいらっしゃいますが、これはあまりお薦め致しません。護身術だけ行っても、防犯にはならないからです。
第一の目的は襲われた場合にどう戦うかではなく、犯罪者に襲われる危険性を認識し襲われる危険性を最小限にすることなのです。
まずは、『正しい防犯』の知識を身につけ危険をいち早く察知し、自分のみを守る準備を整えるのが大切です。
護身術講習をご希望の場合、通常前半に講義、後半に実技体験という形で講習を行っております。2回目以降のご依頼の場合は、護身術のみの指導も行っております。
◆ 講習内容 例 ◆
講習内容の実例を下記に挙げてありますが、項目だけ見てもわかりづらいかと思います。
講習では、事例などを紹介しながら、とてもわかりやすく、皆さまが楽しめるようにお話しを進めさせて頂きます。
- 正しい防犯と間違った防犯
- 危機管理の三原則
- 観察の重要性
- 2つの安全「セキュリティとセーフティ」
- セキュリティトレードオフ
- 個人で行う危機管理
- 番通報は役立たない?
- 犯罪者の行動
- 不審者とは
- 不審者の発見方法
- 犯罪者は見る
- 不審サインとのその発見
- 企業における危機管理
- 学校における防犯対策
- 子供の防犯
- 子供への防犯教育
- 教職員が行うべき防犯対策
- 保護者が守る子供の安全
- 保護者がやるべき防犯
- 家庭の防犯
- ホームセキュリティ
- 自治体・地域における防犯
- 防犯ボランティアの基礎
- 防犯ボランティア活動における注意点
- 防犯ボランティア活動計画の立て方
- 危険な場所
- 狙われやすい人,狙われづらい人
- 女性のための防犯対策
- 一人暮らしの防犯
- 痴漢対策
- ストーカー対策
- DV対策
- 情報管理と危機管理
- 脅威の評価
- 護身術と防犯
- 護身術体験
- 護身用品と防犯
- 人間の急所と護身行動
- 防犯のためのマインドセット
- 緊急時の精神状態
- 救急法・AEDの使い方 などなど
--------【防犯講習お問い合わせ・ご依頼先】----------------------------------------
講習会料金・ご依頼手順は「こちら」をご覧下さい。
Office:03-5957-3080
Fax:03-5957-3081
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